アサヒ ビール コロナ。 新型コロナが追い討ち「ビール離れ」に悩む各社の次の手 ついに「シェア非公開」に至った背景

コロナ禍直撃のビール業界、特にアサヒに苦境が待ち受ける真の理由 (2/3)

3月の販売数量は前年同月比で72%と大きく減少した。 「トイレットペーパー買い占め」騒動時の動静も明らかに。 コロナ以前から、アサヒは「ビール・発泡酒・第3のビール」の中で、利益率が最も高い「ビール」の主力ブランドに経営資源を集中する『一本足打法』を取り続けていました。 ビール類市場は昨年まで15年連続で縮小 Bloomberg) ビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)の上半期(1~6月)メーカー別シェア(市場占有率)で、どうやらトップメーカーが入れ替わった。 「爽やかな甘みと、細かい炭酸、まるでジュースのようだ」「シトラスぽい香りや、白ワインのような香りがする」と缶ビールの写真とともに、自宅からのSNS投稿が話題となっています。 新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛や節約意識の高まりが、割安な缶商品であるアサヒ・ザ・リッチの販売をさらに後押ししたと言えそうだ。 テレワーク(在宅勤務)の拡大など、居酒屋などのビール需要は激減し、「家飲み」が拡大したためだ。

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コロナ禍直撃のビール業界、特にアサヒに苦境が待ち受ける真の理由

アサヒビールの2019年販売数量の実績を見ると、ビール類のうちスーパードライなどのビールが62%を占める。 最も影響が大きいのがアサヒビールだ。 一方、アサヒビールの新ジャンル、クリアアサヒの缶商品は5月の販売数量が前年並みと横ばい。 説明するまでもなく、アサヒは大ヒット商品「スーパードライ」で一気に業容を拡大したという歴史を持つ。 立花証券のアナリスト、下川寿幸氏は、郊外にある立地の良い商業施設などは近隣住人にとって必要不可欠だとし、「極端に悪くなるというイメージはない」と述べた。 ただ、新ジャンルなどの需要が増えても、ビールより価格が安いためメーカー側の利益率は向上しない。 瓶ではなく缶を中心にデザインするなど、新しい販路や顧客層を強く意識していた。

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コロナ禍直撃のビール業界、特にアサヒに苦境が待ち受ける真の理由

「プレミアムビールのような上質感や味わい」を目指した同商品は、過去10年のアサヒビール新商品史上で最高となる売り上げを更新し続けている。 勝負の年だった2020年 2020年1月に行われたアサヒビールの事業方針説明会で、同社の塩澤賢一社長は「今年はビールに注力する」と宣言。 ここから導かれる大手4社の上期の販売数量は1億5990万箱(1箱は大瓶20本換算)。 キリンが通期でも首位を確保すれば、やはり09年以来となる(なお、09年はいずれも出荷量での順位)。 飲食店で減少したビールの需要は、家庭用ビールではなくビールより安い商品に移行しているようだ。 フェリーチェの青池氏は、6月に営業を再開するも、売上高は例年の3-4割にとどまったと話す。

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コロナ禍直撃のビール業界、特にアサヒに苦境が待ち受ける真の理由(ITmedia ビジネスオンライン)

在宅勤務が続く中、巣ごもり生活は多くの需要を生んだ。 岡村知明ビールマーケティング部担当課長は「プレミアムビールという、新ジャンルになかった提案をし、商品特徴をわかりやすく伝えたことが好調の要因」と話す。 サントリービールは、ビール類のうち68%を「金麦」などの新ジャンルが占める一方で、「プレミアムモルツ」などのビールは残りの32%となる。 家庭用商品のブランディングをゼロから手掛けるには多くの労力とコストがかかるため、仮に今から戦略を転換しても、その成果が出てくるまでには時間がかかるだろう。 発売と同時に非常によく売れていて、当初の年間販売目標である400万箱(1箱大瓶20本で換算)を7月時点で早くも達成した。 通常ビールを造る際には、麦汁をしっかりと煮沸し、不純物と不快な香りを取り除きます。 「過度なシェア競争を避けるため」(アサヒ)とし、ビール「スーパードライ」など主要な3製品だけ販売数量を明らかにしている。

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新型コロナ:ビール類11年ぶりキリン首位、巣ごもりで本麒麟躍進 :日本経済新聞

持ち株会社であるアサヒグループホールディングスの本社(東京・墨田)には、東京五輪のロゴが掲げられたが…… 4月10日、ビール大手4社の3月の販売実績が発表された。 これまで大手各社は、「20年はビール復権の年になる」(ビール大手幹部)と見てきた。 飲食店向けの販売比率が高いことは、コロナ以前であれば、むしろ売り上げの基盤を固める施策に間違いはなかったでしょう。 左は新ジャンルの「クリアアサヒ」、右は同じく新ジャンルで3月に発売された「アサヒ ザ・リッチ」(記者撮影) 「同情はしないが、今回に関しては運が悪かったというしかない」。 このままいけば、運転資金が枯渇してしまう」と焦りを募らせる。

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なぜキリンは、「巣ごもり需要」でアサヒを逆転できたのか: J

「ホテル・旅館」や「アパレル・雑貨小売店」が続いた。 だが、アサヒにとって今回の事態が八方ふさがりなのかというとそうとは限らない。 だが、競合相手が哀れみの目を向けるのには理由がある。 こうした全体状況が、各社別のシェアに直結した。 大手4社におけるビール、発泡酒、新ジャンル 第3のビール を合わせた「ビール類」の販売数量は、前年同月比13%減となった。

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銀座の賃料5%減、ビール販売戻らず-飲食店倒産が幅広く影響

そんな折に新型コロナウイルスの感染が拡大。 説明するまでもなく、アサヒは大ヒット商品「スーパードライ」で一気に業容を拡大したという歴史を持つ。 だが、アサヒはスーパードライを前面に押し出し、1998年にとうとうキリンとのシェアを逆転させた。 サッポロは同7・0%減の1824万箱でシェア11・4%。 アサヒビール ビールマーケティング部 新ジャンルカテゴリーマネージャー 菊池崇史氏によると、ユーザーからもこうした声が上がっているという。 アサヒは昨年上半期、6527万箱を販売しシェア36. 双方向性も重視しており、参加者が飲み会中にハッシュタグをつけてTwitterで発言すると、MCの三四郎がそれを読み上げる場面もあった。 業種別では飲食店の64件が最多となった。

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キリン、ビールシェアで11年ぶりにアサヒを抜くも業界は「疲弊の一途」

一方、第3のビールは4月(同7%増)、5月(14%増)、6月(11%増)と需要拡大がうかがえます。 販売額で示すアサヒビールは17%減となっています。 そのため、生活リズムがうまくつかめず作業のやめ時を見失った結果、夕食を取りながら仕事をしてしまう人もいるようだ。 新型コロナによる緊急事態でも休めないコンビニ。 各社は、体脂肪や尿酸値を積極的に減らせる「超・機能性」ノンアルコールビールを昨年から相次いで発売。

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